年賀状印刷のRakpo - ラクポ | スタッフブログ

かんたんに年賀状が作れるサイト【Rakpo - ラクポ】のスタッフブログです。 名刺の印刷通販「プリスタ。」のビットブレーンが運営してます。

カテゴリ: 年賀状にまつわる豆知識・お役立ち情報

こんにちは。
かんたん年賀状印刷rakpo」という年賀状印刷サービスを運営しているビットブレーンのディレクターの山田です。


今日は前回の続きで【亥(イ)】についてご紹介します
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わが国でいう猪は、豚の祖先で、猪が家畜化されて豚になったといわれています。中国で、この猪という字はいわゆる豚を指すのだそうです。
中国やインドなどでは新石器時代、農耕が盛んになり始めた頃に、家畜化されたようです。 中国の故事では猪は長寿でしかも多産とされ、ここからその像を長寿の願いの品として贈ることもありました。
また亥子餅(いのこもち)というのは、古くは宮中で作られ、猪にあやかって健康であることを願って食べたもの。その後、今も主として関西地方では田の神に収穫のお礼をする際に食べるものとして残されています。


このシリーズは少し寂しいですが…今回で最後となります。
干支の動物が選ばれた理由をご紹介致しました。
次回からはまた、年賀状の情報等をご紹介できればと思います。


それでは、今日はこのへんで失礼しますm(_ _)m

こんにちは。
今秋オープン予定「かんたん年賀状印刷rakpo」という年賀状印刷サービスを運営しているビットブレーンのディレクターの山田です。


今日は前回の続きで【戌(イヌ)】についてご紹介します
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人間にとってもっとも古い家畜、犬。桃太郎についていった動物たちの中でも一番に家来となったのは、やはり犬でした。人間がこれほど親しみを感じる動物は、あまりいないのかもしれません。
そんなところからか、昔は子どもが生まれると、犬張子を贈りました。また三月の節句の飾り、お宮参りの際の贈り物にもなりました。また、犬は安産で多産とされていますが、それにあやかって妊婦が妊娠五ヶ月の戌の日に岩田帯を巻く風習は今も残っています。
さらに戌亥の方角(西北)は、丑寅の方角(東北)が鬼門であるのに対して、神門とし、宝物を飾る、福の神を祀るなど、重視しました。


次回は亥(イ)についてご紹介致します。
それでは、今日はこのへんで失礼しますm(_ _)m

こんにちは。
かんたん年賀状印刷rakpo」という年賀状印刷サービスを運営しているビットブレーンのディレクターの山田です。

今日は前回の続きで【酉(トリ)】についてご紹介します
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ニワトリはすでに紀元前3000年前、インドあたりで家畜化されたようです。紀元前1000年頃に成り立ったバラモンの聖典には「夜明けを告げる鳥として尊重されていた」とあります。
日本へは中国を経て渡ってきたとみられていますが、同様に朝を告げ、またその肉や卵が食用に供されて、暮らしの中でも大切にされてきました。
また中国では正月の1日から7日まで、それぞれ動物を当てはめています。1日は鶏、2日は狗、3日は猪、4日は羊といった具合です。つまり元旦は鶏の日であり、鶏の絵を門扉などに飾り、鶏を殺さないという習慣があります。


次回は戌(イヌ)についてご紹介致します。
それでは、今日はこのへんで失礼しますm(_ _)m

こんにちは。
かんたん年賀状印刷rakpo」という年賀状印刷サービスを運営しているビットブレーンのディレクターの山田です。

今日は前回の続きで【申(サル)】についてご紹介します
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その姿かたちや動作が人間に似ているため、昔話や伝承に数多く取り上げられてきた猿。
中国の四大奇書で知られる「西遊記」の主人公。またわが国の五大御伽噺のひとつ「猿蟹合戦」の主人公。いずれも広く親しまれてきた動物であることがうかがえますね。
正月に行われる猿回しは、中国から伝来したといわれていますが、かつて猿は厩(馬小屋)の守護神とされ、馬の厄除けとして猿飼が祈祷して回ったのが起源といわれています。ここから猿の芸が独立し、大道芸として発展していったようです。
当時、馬は生活や神事に無くてはならない大切な動物であり、その守り神として霊力を持つ猿もまた、広く崇められたのです。


次回は酉(トリ)についてご紹介致します。
それでは、今日はこのへんで失礼しますm(_ _)m

こんにちは。
かんたん年賀状印刷rakpo」という年賀状印刷サービスを運営しているビットブレーンのディレクターの山田です。

今日は前回の続きで【未(ヒツジ)】についてご紹介します
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羊は犬に続いて家畜となったといわれるほど、人間との付き合いは長いものとなっています。キリスト教の聖書の中には、羊を生贄(いけにえ)とする記述がしばしば見られます。
中国でも同様に羊は牛、豚、犬などと並んで生贄に捧げられてきました。それほど神に近い存在として、また神聖なものとして考えられていたようです。
また、羊の字は、祥、善、美、義などの一部として使われていますが、これらの文字はいずれも神へのかかわりを示したものと考えられています。
十二支の八番目に当てられている未、この字の本来の意味は、「味」。またその象形から枝葉の茂る様を表しているとも言われています。


次回は申(サル)についてご紹介致します。
それでは、今日はこのへんで失礼しますm(_ _)m

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