今秋オープン予定「かんたん年賀状印刷rakpo」という年賀状印刷サービスを運営しているビットブレーンのディレクターの山田です。

年賀状を取引先の会社などに送る時に気をつけたいのが敬称の書き方。

敬称とは広辞苑によると「人名や官職名の下につけて敬意を表す呼び方」や「相手または相手方の物についての敬意を表す表現」とされています。 


その敬称の書き方について少し例を挙げてみたいと思います。
基本としては、会社名・部署名・役職をつけ、最後に担当者「様」と書きます。
担当者がはっきりとしない場合は、部署名「御中」とします。


例えば 
担当者宛の場合: 
○○株式会社 ○○部 ○○課 課長 年賀太郎様

部署宛の場合:
○○株式会社 ○○部御中

会社宛の場合:
○○株式会社御中
となります。

また「課長」などの肩書きには敬称はつけません。
そして肩書きと氏名を表記する際は、肩書きを書いてから氏名を書きましょう。


例:
○:課長 年賀太郎 様
×:年賀太郎 課長 様

また名前のあとにつける敬称ですが、「様」は目下から目上に向けて使い、「殿」は一般的に目下の相手に使います。
とにかく困ったら「様」が無難ということですね。
以上年賀状の敬称の書き方についてお話しさせて頂きました。
こちらのブログで少しでも年賀状作成に役立てて頂ければと思っております。
謹賀新年


では今日はこの辺で失礼しますm(_ _)m