年賀状印刷のRakpo - ラクポ | スタッフブログ

かんたんに年賀状が作れるサイト【Rakpo - ラクポ】のスタッフブログです。 名刺の印刷通販「プリスタ。」のビットブレーンが運営してます。

こんにちは。
今秋オープン予定「かんたん年賀状印刷rakpo」という年賀状印刷サービスを運営しているビットブレーンのディレクターの山田です。

今日は前回の続きで【寅(トラ)】についてご紹介します
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虎は、子をとても大切に育てるところから、大切にして手放すことができない秘蔵品、貴重なものを、「虎の子」といいます。また、「虎穴にいらずんば虎子を得ず」という諺は、このように大切な虎の子を手に入れようとするならば、多少の危険を恐れてはならないとの教えです。
また「寅」の字は、“万物が演然としてはじめて地上に生ずる”ことを意味し、ここから寅の字ははじまりを意味するとされています。虎には魔よけの意味もあり、全国各地で作られている張子の虎は、そのような願いをこめたものでしょう。
正月寅の日に行われる初寅参り。毘沙門天(びしゃもんてん)をお参りしますが、毘沙門天は多聞天(たもんてん)ともいい、これは財宝を守る神様です。


子供の頃、毘沙門天が言葉の響きだけで七福神の中で1番好きでした。w
今後もどんどん紹介して参りますので、ちょっとした豆知識程度にお読み頂ければ幸いです。宜しくお願いします!


それでは、今日はこのへんで失礼しますm(_ _)m

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今秋オープン予定「かんたん年賀状印刷rakpo」という年賀状印刷サービスを運営しているビットブレーンのディレクターの山田です。


今日は前回の続きで【丑(ウシ)】についてご紹介します
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牛は大昔から、人間の営みに欠かすことのできない役割を果たしてきました。食用だけではなく、農耕の重要な役畜にもなりました。
中国の殷の時代には、牛の肩甲骨に生じるひび割れで占いもしていました。このように人間にとって重要な家畜であったことから、牛は生贄(いけにえ)に供されることもしばしばでした。
こんなところから牛が選ばれたとしても不思議ではありませんね。また、紐(ひも)という字のつくりに、この丑の字が見えます。「結ぶ」「つかむ」などの意味を込めたとも考えられています。


どんどん紹介して参りますので、ちょっとした豆知識程度にお読み頂ければ幸いです。宜しくお願いします!


それでは、今日はこのへんで失礼しますm(_ _)m

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「干支」とは「十二支」のことであり、また「十二の動物」を指す・・・
これが現在の日本における干支の意味といってもいいでしょう。
年々の年賀状の絵柄には、動物が描かれ、占いや生まれ年などの別称にも、この十二の動物が用いられています。
また時代劇などがお好きな方なら、江戸時代の武士や町人たちが、月日、時間、方角などを表すのに「干支」を使っていたことをご存知でしょう。
しかし実は、本来「干支」とは、十二の動物を示す言葉ではありません。
ここでは、「干支」の本来の意味とその歴史などを軽くおさらいしながら、十二支に当てはめられた動物たちの素顔に迫ってみたいと思います。

人々の暮らしと共にあり、時には人々の心のよりどころともなった干支、その意外な側面が明らかになるかもしれません。

今日は【子(ねずみ)】についてご紹介します
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ねずみといえば、あまり良いイメージをお持ちの方は、少ないかもしれませんね。
しかしねずみは、繁殖力が強く、ここから「鼠算(ねずみざん)」という言葉が生まれたりもしています。してみると、昔の人は、ねずみに対して「子孫繁栄」という大きな期待をこめていたのかもしれません。
また、「初子(はつね)祭り」などの名称で、お正月に各地で行われているお祭りは、大国主命(おおくにぬしのみこと)がねずみに一命を救われた故事に基づくもの。大国主命は大黒天と同一視され、福の神(七福神のひとつ)として親しまれています。
こんな逸話にも、ねずみが案外、私たちの暮らしの中で愛されてきた証を感じるのではないでしょうか?

それでは、今日はこのへんで失礼しますm(_ _)m

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