年賀状印刷のRakpo - ラクポ | スタッフブログ

かんたんに年賀状が作れるサイト【Rakpo - ラクポ】のスタッフブログです。 名刺の印刷通販「プリスタ。」のビットブレーンが運営してます。

こんにちは。
かんたん年賀状印刷rakpo」という年賀状印刷サービスを運営しているビットブレーンのディレクターの山田です。

今日は前回の続きで【申(サル)】についてご紹介します
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その姿かたちや動作が人間に似ているため、昔話や伝承に数多く取り上げられてきた猿。
中国の四大奇書で知られる「西遊記」の主人公。またわが国の五大御伽噺のひとつ「猿蟹合戦」の主人公。いずれも広く親しまれてきた動物であることがうかがえますね。
正月に行われる猿回しは、中国から伝来したといわれていますが、かつて猿は厩(馬小屋)の守護神とされ、馬の厄除けとして猿飼が祈祷して回ったのが起源といわれています。ここから猿の芸が独立し、大道芸として発展していったようです。
当時、馬は生活や神事に無くてはならない大切な動物であり、その守り神として霊力を持つ猿もまた、広く崇められたのです。


次回は酉(トリ)についてご紹介致します。
それでは、今日はこのへんで失礼しますm(_ _)m

こんにちは。
かんたん年賀状印刷rakpo」という年賀状印刷サービスを運営しているビットブレーンのディレクターの山田です。

今日は前回の続きで【未(ヒツジ)】についてご紹介します
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羊は犬に続いて家畜となったといわれるほど、人間との付き合いは長いものとなっています。キリスト教の聖書の中には、羊を生贄(いけにえ)とする記述がしばしば見られます。
中国でも同様に羊は牛、豚、犬などと並んで生贄に捧げられてきました。それほど神に近い存在として、また神聖なものとして考えられていたようです。
また、羊の字は、祥、善、美、義などの一部として使われていますが、これらの文字はいずれも神へのかかわりを示したものと考えられています。
十二支の八番目に当てられている未、この字の本来の意味は、「味」。またその象形から枝葉の茂る様を表しているとも言われています。


次回は申(サル)についてご紹介致します。
それでは、今日はこのへんで失礼しますm(_ _)m

こんにちは。
今秋オープン予定「かんたん年賀状印刷rakpo」という年賀状印刷サービスを運営しているビットブレーンのディレクターの山田です。

今日は前回の続きで【午(ウマ)】についてご紹介します
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古くから「天を行くは龍 地を行くは馬」などといわれ、馬ほど人の役に立ち、人の暮らしに深く関わる動物は無いと考えられてきました。
日本でも古くから祈願の際などに、寺社に馬を奉納する慣わしがありましたが、これは後に板に描いた馬の絵に代えられるようになりました。庶民にとって馬は高額であったため、また寺社でも馬の世話が大変であったためでしょう。これが「絵馬」の起源となりました。
寺社によって絵馬は、家内安全、五穀豊穣から受験、縁結びなど、さまざまな願いを叶えてくれる風習として定着しています。二月初めの午の日に行われる行事の「初午」は、主として豊作が祈願されています。

来年の干支ですね^^
是非rakpoでお好みのデザインをお探し下さい(^^)

それでは、今日はこのへんで失礼しますm(_ _)m

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